アーセナル、FWバプティスタが完全移籍へ前向き
Baptista hopes for Arsenal deal
カーリング杯準々決勝・準決勝の2試合で計6ゴールの活躍をみせているアーセナルのブラジル人MF、ジュリオ・バプチスタ(25)。 レアル・マドリーから今シーズン終了時までの1年間の期限付きレンタル移籍で現在はプレーしているが、バプティスタ自身はアーセナルへの完全移籍を望んでいるもよう。
25日にカーリング杯決勝を控えるバプティスタは、
「私はすでに私の気持ちをプレーで伝えられたと思っている。あとはクラブ側が決めることだ」
「カーリング杯は私にとって一番のチャンスを得ている大会。ベンゲル監督は私にチャンスを与えてくれたが、この大会だけが私の実力を証明できる場所なんだ」
「自分に自信をつけるためにも、この大会は非常に重要だ」とコメントしている。
昨夏にスペイン代表FWレイエスと交換トレードというかたちでアーセナル入りし、今夏には完全移籍のオプションも条件に含まれているバプティスタに関しては、アーセナルでチームメイトのスペイン人GKアルムニアも、
「彼は普段から英語を積極的に使っている。(スペイン語で話せる)私と2人だけの時もね」と誉め讃えている。
- 2007 年 2 月 24 日 -
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