マンU、FWラーションが母国へ
Larsson returns to Sweden
12日限りでマンチェスター・ユナイテッドとのレンタル期間が終了し、ヘルシンボリ(スウェーデン)へ戻ることになった元スウェーデン代表FW、ヘンリク・ラーション(35)がマンUへ対しての感謝の気持ちと、現在の複雑な心境を語っている。
ラーションは、
「ヘルシンボリに戻ることは嬉しいよ。マンUとの契約を今シーズン終了まで延長するということは始めから最後まで考えなかった」
「私にはヘルシンボリとの契約があるし、3月12日には戻らなければならない。それには満足している」
「マンチェスター・ユナイテッドは本当に素晴らしいチーム。一緒にプレーできて良かった。でも、家族を母国に残してプレーを続けるのは簡単なことではなかった」
「私は今年9月で36歳になる。もう少しプレーしたいね」とコメントしている。
ラーションは3ヶ月間の契約でマンUに加入したが、その間はほぼ全試合でスタメン出場を果たし、攻撃陣を牽引した。 FA杯、チャンピオンズリーグなどの重要な場面でゴールを挙げ、計3点を挙げている。
- 2007 年 3 月 13 日 -
- Category : 移籍情報 -
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