アーセナル、ベンゲル監督がMFフラミニ退団を容認!?
Wenger ready to let Flamini leave
アーセナルのベンゲル監督が、出場機会を求めて今季終了後に他クラブへ移籍する考えがあることを明らかにしたフランス代表MF、マシュー・フラミニ(23)の発言に対し、それらを容認する姿勢を示した。
ベンゲル監督は、
「我々はフラミニの発言を耳にした。彼はより多くの試合に出場するために、他のどこかでプレーすることを望んでいるといった内容だった」
「もしそうなれば、我々はガッカリするだろう。しかし、現段階では彼の気持ちも理解してあげなければならない」とコメントしている。
マルセイユから2004年にアーセナルに加入しているたフラミニは先日、
「私はアーセナルで3年間を過ごした。私の弁護士からは、私が残りの契約年数の給料をクラブに支払えば、6月にクラブを退団できると聞いている」(FIFAの新ルール)
「今後3年間は私にとって重要な時期となる。新しいレベルでプレーしたい」
「アーセナルは若いチームで、素晴らしい将来性を秘めている。しかし、最近は滅多に出場機会が与えられない」
「どのような選手でもこのような状況に置かれれば、自問自答してしまうと思う」と苦悩を語っている。
- 2007 年 4 月 7 日 -
- Category : 移籍情報 -
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