ミドルズブラ、サウスゲート監督がウッドゲートの完全移籍を熱望!
SOUTHGATE SEEKS WOODGATE STAY
ミドルズブのサウスゲート監督はレアル・マドリー(スペイン)から1年間の期限付きレンタル移籍で加入しているイングランド代表DF、ジョナサン・ウッドゲート(26)の完全移籍を望んでいるもよう。
サウスゲート監督は、
「我々はシーズンを通じて、彼を引き留める為の努力を続けてきた。彼は先日のリバプール戦でも素晴らしい活躍を見せたし、彼自身もここでのプレーを楽しんでいる」
「しかし、この状況から考えれば、我々はトップ4のクラブでもないし、それらのクラブと対抗できるような資金力もない」
「ただ、今夏にミドルズブラは大きな改革を行なうつもりだ。私は彼がその役割を担ってくれると信じている」とコメントしている。
ウッドゲートに関しては、当初レアル側は呼び戻しを前提に放出したようだが、ここに来て今季終了後の完全移籍も容認しているようす。
ウッドゲートは2004年8月にニューカッスルから移籍金27億円でレアル・マドリー加入したが、その際に深刻な太ももの怪我を抱えていたために実際にデビューを果たしたのは2005年9月だった。
しかし、同年11月には太ももの怪我を再発させ、イングランド代表入りも遠のいた。
その後ウッドゲートは戦列復帰を果たしたものの、レアル・マドリーでの通算出場試合は2年間でたったの14試合のみに留まっている。
そして、今季からは生まれ故郷でもあるミドルズブラで再帰をはかり、怪我の影響は全くみせずにDF陣を統率して素晴らしい活躍を見せ、イングランド代表にも復帰している。
- 2007 年 4 月 22 日 -
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