エバートン、MFフェルナンデスが完全移籍を望む!
Fernandes eyes Toffees stay
今シーズン終了までの期限付きレンタル移籍でベンフィカ(ポルトガル)からエバートンに加入しているポルトガル代表MF、マヌエウ・フェルナンデス(21)がエバートンへの完全移籍の望んでいるもよう。
フェルナンデスは、 (↓映像あり)
「毎試合がとても楽しみだ」
「今シーズンが終わって、もし私がここに残れるなら、それは幸せだ。だが、もし母国に戻るようなことになっても、それはそれで幸せだ。ここでは多くの経験を積んでいる」
「私は良い選手になるためには『必ずしも強いチームにいなければいけない』ということはないと思う。しかし、毎試合で世界中のトッププレーヤーと対戦し、ビッククラブと競い合うことで選手はそのレベルに成長していく」
「それはまさに私のことだよ。私はこれまでにマンU、チェルシーなと対戦した。その度に多くのことを学び、成長している。最高のチームと対戦するには、最高のパフォーマンスを求められるからね」とコメントしている。
今季前半戦を期限付きレンタル移籍でポーツマスでプレーしたフェルナンデスだが、在籍中に出場機会が与えられたのはわずか12試合のみ。 その高い能力を魅せられずにベンフィカへ戻り、ベンフィカとは新たに2011年までの契約延長にサインしている。
チェルシーの『マケレレ2世』と評されるほど周囲からの期待が高いフェルナンデスは、ポルトガル代表としても3試合に出場している。
エバートンもフェルナンデスの完全移籍に向けて前向きな姿勢をみえているが、問題となるのはベンフィカが要求している移籍金25億円という金銭面だろう。
<以下、フェルナンデスvsアーセナル>
- 2007 年 4 月 23 日 -
- Category : 移籍情報 -
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