リバプール、新オーナーが今夏の補強をバックアップ
GILLETT: WE’LL BACK RAFA PLANS
リバプールのベニテス監督がCL決勝の敗戦後に来季のチームを大幅に変える事を表明したことを受けて、アメリカ人新オーナーのトム・ヒックス氏とジョージ・ジレット氏が今夏の補強を全面的にバックアップすることをクラブ公式HPでコメントした。
ジレット氏は、
「ラファが選手を買いたいというなら全面的にバックアップするつもりだ。チーム編成のためにはラファの考え方をもっと必要だ」と話している。
ベニテスは今夏にまずはストライカーの獲得を目指していると言われ、バルセロナのカメルーン代表FWサミュエル・エトー(25)、チャールトンのイングランド代表FWダレン・ベント(23)、ウェストハムのアルゼンチン代表FWカルロス・テベス(23)を獲得の狙っているとみられる。
他にはセビリアからDFのダニエル・アルヴェス(24)と、レアル・サラゴサからガブリエル・ミリート(26)の獲得にも興味を示しているもよう。
また来季のリバプールには、既にレバークーゼンからウクライナ代表FWアンドレイ・ヴォロニン(27)の加入が決定している。
ベニテス監督が2004年7月に就任して以来、リバプールは29人の選手を獲得しており、今現在まで移籍で使われた金額は、総額230億(£94.75m)にも及ぶ。
以下、29人。
ファビオ・アウレリオ(バレンシア)、ペナント(バーミンガム)、カイト(フェイエノールト)、エル・ザハル(サンティティエンヌ)、ドゥラン(マラガ)、アルベロア(デポルティーボ)、レイナ(ビジャレアル)、ゴンザレス(アルバセテ)、ゼンデン(ミドルスブラ)、バラガン(セビリア)、シソッコ(ヴァレン シア)、クラウチ(サウサンプトン)、アントゥイ(サラゴサ)、ホッブス(リンカーン)、アンダーソン(ハル・シティー)、クロンカンプ(ビジャレアル)、マーティン(ドンズ)、アッガル(ブロンビー)、ファウラー(マンチェスター・シティー)、ベラミー(ブラックバーン)、パレッタ(バンフィエルド)、ホセミ(マ ラガ)、ガルシア(バルセロナ)、アロンソ(ソシエダ)、ヌニェス(レアル・マドリッド)、モリエンテス(レアル・マドリッド)、カーソン(リーズ)、ペレグリーノ(ヴァレンシア)
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Written by motoG
- 2007 年 5 月 26 日 -
- Category : 移籍情報 -
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