ポーツマス、DFテイラー放出を否定
Pompey: Matt is going nowhere
アストンビラ、リバプール、エバートンなどが興味を示していたポーツマスでの超攻撃的サイドバック、元イングランドU-21代表DFマット・テイラー(25)だが、ポーツマスの最高経営責任者を務めるピーター・ストーリエ氏が放出を否定している。
ストーリエ氏は、
「笑ってしまうよ」
「彼は昨季リーグ戦で8ゴールを挙げたMFだ。それが移籍金たったの12億円だなんて、あり得ない」
「もう一度考え直してごらん。彼の価値はそれ以上だ」
「彼は1シーズンを通してほぼ全ての試合に出場し、素晴らしい活躍を見せた。その上、ゴールも量産している」
「我々は彼を手放そうとは考えていない。もし、他クラブが彼を評価した金額を提示してきたとしてもね」とコメントしている。
テイラーはサイドバックながらも昨シーズンは公式戦で9ゴールを挙げ、その多くはミドルレンジからの鮮やかなシュートでネットを揺らし、昨年12月に行なわれたエバートン戦ではハーフウェーラインから弾丸ドライブシュートを決めた。
- 2007 年 5 月 30 日 -
- Category : 移籍情報 -
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