プレミアリーグ5クラブ、17選手の移籍に関して不正行為発覚!?
Transfer probe queries 17 deals
元ロンドン警視庁長官ロード・スティーブンス氏が提出したプレミアリーグ調査書でチェルシー、ミドルスブラ、ポーツマス、ボルトン、ニューカッスが行なった過去の移籍に関して、不正があると報じた。
15人にも及ぶ代理人が事件に関与しているといわれているが、今回の移籍問題に関して不正な金銭取引疑惑の証拠は発見されなかった。 しかし、15人のうちの一人、イスラエル人代理人のピニ・ザハヴィ氏が今回の件で調査団に個人の銀行口座の残高証明を提出しなかったことが問題視されている。
ザハヴィ氏は、
「馬鹿げた話だよ。そんな話あるはずがない。クラブやサポーターがここまで完璧なのにそれを裏切ることなんてね」とコメントしている。
そして、もう一人の代理人シルクマン氏は、
「全部偽りだ。ロード・スティーブンスは嘘吐きだ。本当に全部偽りだよ。私はこの件で全面協力して、全ての残高証明を提出したんだ」とコメントしている。
そして、クレイグ・アラダイス代理人のスポークスマンは、
「クレイグ氏は前面協力した。そして、近日中にも他の書類を提出するつもりだ」
ニューカッスルとポーツマスはこの件について、クラブの正当性を強調し、この件について全面協力していくと発表している。
今回不正とされている17選手の移籍(一人まだ明らかにされていない)
ボルトン:ベン・ハイム、ハブジブレッシング・カク、ジュリオ・コレイラ
チェルシー:ディディエ・ドロクバ、ピーター・ツェフ、マイケル・エシエン
ミドルスブラ:ヤクブ、ファビオ・ロッケンバック
ニューカッスル:ジャン=アレン・ブームソン、エムレ、アルベルト・ルケ、アブドゥライェ・ファイェ
ポーツマス:ベンジャミン・ムワルワル、コリンズ・ムベスマ、アリウ・シセ
Written by motoG
- 2007 年 6 月 19 日 -
- Category : 移籍情報 -
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