キーン監督vsエリクソン監督、マンUのMFリチャードソン争奪戦へ!
SVEN V KEANE
サンダーランドのキーン監督とマンチェスター・シティーのエリクソン監督が、マンチェスター・ユナイテッドのU-21イングランド代表MFキーラン・リチャードソン(22)の獲得をめぐり、激しい争奪戦を繰り広げているもよう。
マンUでは今夏にリチャードソンと同じウィングのポジションにポルトガル代表FWナニ(20)が加入。 そのため、リチャードソンが定位置を獲得する為には、ナニ、Cロナウド、ギグス、パク・チソンなどと競い合わなければならない上、ウェストハムからFWテベスの加入も囁かれている。
リチャードソンはウェストハムの下部組織出身で、5年前にプロ契約を結ぶ際にマンUに引き抜かれた。
その後は2005年に半年間のみ期限付きレンタル移籍でウェストブロムウィッチでプレーし、マンUで先発出場を果たしたのは5年間でわずか20試合のみに留まっている。
また、 リチャードソンの獲得にはエバートンも興味を示しており、3者により移籍金は跳ね上がり13億円前後になるとみられているが、マンU時代に親交のあるロイ・キーン監督が争奪戦を一歩リードしているとの見方が強い。
- 2007 年 7 月 14 日 -
- Category : 移籍情報 -
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