リバプール、GKカーソンが自信の去就について疑問視
Carson pounders future
リバプールのイングランド代表GKスコット・カーソン(21)が、自身の去就について疑問視している事を明らかにした。 カーソンは昨季チャールトンにレンタル移籍しており、レギュラーとして活躍、先日リバプールに戻ってきたが、カーソンはまた正GKレイナの控えになると噂されている。
しかし、カーソンはレギュラーとしてプレーしたい事を希望しているが、本人自身リバプールではその希望が叶わない事を知っているようだ。
カーソンの獲得にはアストンビラやマンCなどが興味を示しているとされているが、カーソンは『Liverool Echo』で
「リバプールに戻ってきた事は喜ばしい事だが、何が起るかはわからない」
「もし、ずっとベンチで座っている様だったら、それは好ましくない。まずは監督がどう思っているかをはっきり知らなければならない。ベニテス監督は僕は重要な戦力だと言ってくれた。でも、ポジション争いをしなければならない事も話してくれたんだ」
「理想はリバプールでプレーする事。だからこのチームに来たんだ。でも、レイナから正GKの座を奪い取るのは簡単じゃない。彼は本当に良い仕事をしているからね」
「僕は不満をもらさない。何故なら今はレイナの方が正GKに相応しい仕事をしているからね」
「まだ、他クラブからのオファーなどはないが、移籍市場が閉まるまではまだまだ時間がある。そして、ベニテス監督も僕がベンチフォーマーや2、3試合しか出場できない事は僕にとって良くない事だというのは承知している」
「ベニテス監督は来年の欧州選手権に僕が出場するために、試合に出場しなくてはいけない事を知っている。もし試合に出場しなかったらイングランド代表にも入れないんだ」とコメントしている。
Written by motoG
- 2007 年 7 月 21 日 -
- Category : 移籍情報 -
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