ウェストハム、無断直帰FWテベスに屈辱的な処分を課す!?
Tevez not planning Hammers exit
ウェストハムは25日に行われた対シェフィールドU戦で途中交代を命じられたことに腹を立て、試合途中に無断で帰宅したアルゼンチン代表FW、カルロス・テベス(22)に対して、ユニークかつ厳しい処分を課すことを発表した。
ウェストハムのパードゥー監督は試合後に自分勝手な行動をとったテベスを強く批判したが、テベスは翌日の練習前にクラブスタッフとチームメイトに謝罪した。
クラブはこれを受けてテベスに恵まれない子供達に約22万円の寄付を命じ、チームメイトからはアルゼンチン国民にとっては最も屈辱的な行為ともとれるブラジル代表のユニフォームを贈られ、それを今後2週間の練習中で着用するように命じられた。
鳴り物入りでウェストハムに入団し、プレミアリーグの激しいスタイルには未だに馴染めていないてテベスにとっては、イライラが募って今回の事件を起こしてしまったが、その違反行為に理解を示したクラブ側とチームメイトからユーモアの利いた処分はいかにも英国らしいといえるだろう。
- 2006 年 12 月 1 日 -
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