トッテナム、FWミドが残留を示唆
Mido targets Spurs stay
出場機会を求めて移籍が噂されるトッテナムのエジプト代表FWミド(23)だが、自身がそれらの噂を否定し、来季もチームに残留する意志があることを明らかにした。
ミドは、
「もし、今シーズンを良い形で終了して、自分自身も終盤で活躍ができれば、マーティン(ヨル監督)と話し合いを行うだろう。そして彼が私に満足してくれているなら、私はもちろんクラブに残留するつもりだ」
「私は常にトッテナムでプレーを続けることを望んでいる」
「例えば、マンUのFWルイス・サハはイングランドで最高のストラーカーだ。しかし、そんな彼でさえ怪我から復帰したらチャンスを待たなければならない。そういうものだよ」とコメントしている。
ミドはローマからの期限付きレンタル移籍で過去に1年半をトッテナムで過ごし、一度はローマに戻ったが、本人の強い希望もあり今シーズン開幕時に晴れてトッテナムに加入した。 しかし、今季先発出場を果たしたのはわずか数試合のみで出場機会に恵まれていないのが現状。
今冬にはマンチェスター・シティがミドの獲得に動き、両者の間でほぼ契約合意に達していたが、直前で移籍は白紙となった。
- 2007 年 2 月 20 日 -
- Category : 移籍情報 -
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