マンU&トッテナム、新鋭ポルトガル代表FWナニの争奪戦へ
Nani states move aim
マンチェスター・ユナイテッドとトッテナムが、スポルティング・リスボン(ポルトガル)に所属するポルトガル代表FWルイス・ナニ(20)の争奪戦を繰り広げているもよう。
"Cロナウド2世"と称されるナニは、
「スポルティングはこの件に関して、私の意見をすでに知っている。もし、私とクラブ双方にとって良いオファーが届けば、話し合いに応じる」
「イングランドで渡ることは私の選択肢のひとつだ。なぜなら、プレミアリーグは最高のリーグだし、私にとっても大きなチャレンジになるだろう」
「イングランドでプレーしたい気持ちはある。なぜなら、私は向こうで成長できると信じている」とコメントしている。
現在のポルトガル国内で最も注目されているナニの獲得には、他にもチェルシーやマンチェスター・ユナイテッドが興味を示しており、マンUの同国代表FWクリスティアーノ・ロナウド(22)がファーガソン監督にナニを獲得するように説得しているとも言われている。
それに対してナニ自身は先日、
「私がポルトガルを離れる時は、マンチェスター・ユナイテッドのようなクラブでプレーする時のためだけだ」
「プレミアリーグはとても魅力的だし、クリスティアーノのようになりたい。それが私の夢だよ」とコメントしていた。
なお、ナニの契約解除金は約40億円に設定されている。
- 2007 年 5 月 30 日 -
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