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チェルシー、MFランパードの新契約交渉が難航!?

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Lampard: I needed a break
 ここ最近、移籍話が絶えないチェルシーのイングランド代表MFフランク・ランパード(29)だが、クラブと行なわれている新契約の交渉は難航しているもよう。

 現在は休暇中の為に交渉を保留しているランパードは英大衆紙『デイリースター』で、

 「私はここ1年新契約についてクラブと話し合ってきたが、まだ何も決まっていない」

 「私はFAカップ決勝の後に、『残留する』と言った。しかし、クラブから返答はなかった」

 「今は全てから解放されるために休暇が必要なんだ。新聞も読んでいないし、TVでの報道も知らない。家族と楽しんでいる時に、水を差されたくないんでね」

 「休暇が必要なのは精神的にも、肉体的にもだよ」

 「昨季はとてもタフなシーズンだった、だから、今はその試合や契約延長のプレーッシャーから解放されたいんだ。でも、練習は続けているよ」

 「今は丸1ヶ月休みをもらって、とてもリフレッシュしたし、フットボールへの貪欲さも出てきている」とコメントしている。

 ランパードの現在の契約はあと2年で終了するが、未だ交渉は難航しているもようで、バルセロナやユベントスが獲得に動いているといわれている。

 ランパードは昨季21ゴールを決め、ここ数年でチームの大黒柱となったランパード。 チェルシーのモウリーニョ監督はランパードを不動のMFとしていたが、昨年夏にMFバラック獲得をした事により、不動の座が揺るぐ形となった。 だが、バラックは昨季そこまでインパクトが残すプレーができず、シーズンを通じて8ゴールのみに終わった。

 しかし、現在ではバラックとシェフチェンコがチームで1番の高給取り(約週給3000万円)であり、ランパードも新契約で同じ給料を望んでいるとみられている。

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