マンU、FWスミス『私はリバプールに大きな借りがある!』
SMITH: MY DEBT TO THE FANTASTIC PEOPLE OF LIVERPOOL
今年2月18日に行われたリバプール戦で相手DFリーセのFKをブロックした際に左足を複雑骨折し、当初は選手生命の危機とも言われていた大怪我から奇跡の復帰を果たしたマンチェスター・ユナイテッドの元イングランド代表、アラン・スミス(25)が22日に怪我後初めてリバプールと対戦する。
スミスは、
「日曜日は私にとって怪我後初めてリバプールの皆さんに感謝の気持ちを伝えられる機会となる。リバプールの人々にはとても助けられた」
「リバプールFCの全ての方々が私の復帰を望んでくれたんだ。もし、当時の関係者の迅速な対応がなければ、私は最悪の事態へと向かっていただろう。彼らには言葉では言い表せないくらい感謝している」
「リバプール・サポーターもそうだ。私がピッチを去る際に彼らが総立ちで拍手を送ってくれたことを私は忘れない。そのような意味で日曜日にまた彼らと再会して改めて感謝の気持ちを伝えたいと思っている」
「我々は強烈なライバルチームだが、それは良い意味でだよ。人々はライバル心を楽しんでいるし、だからフットボールはここまで大きく発展したんだ。ファンは熱狂するためにスタジアムに足を運ぶし、選手は熱狂するためにプレーをする」
「リーセからはあの事故以降連絡を取っている。その他のリバプールの選手も心配してくれていた。他クラブの選手もね。多くの電話をもらったし、いろいろしてくれたんだ。でも、正直言うとあまり覚えていないんだよね。あの当時はすごく自分自身が混乱していたから(笑)。でも、みんな最高の人達さ」
「またあの舞台に戻れるなんて、信じられないよ」とコメントしている。
スミスは22日の試合ではベンチスタートが濃厚とみられているが、途中出場した際には両サポーターから大きな拍手で迎え入れられるとみられる。
- 2006 年 10 月 21 日 -
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Smith holds no grudges
「何の悪い感情も 持ってないよ」
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上記記事によれば
アラン・スミスは 2/18日 アンフィールドで怪我をして 病院に運ばれる救急車を 襲撃されたことについて 何の悪い感情を持っていないことを 明らかにしました。怪我の後のできごとについては あまり覚えてないが 人々が 積極的に治療に集中してくれたと考えていて 通りでの事(救急車襲撃)…
より詳しい記事
より詳しい記事を見つけました。
2つとも 殆ど 同じ内容ですが リンクを貼っておきます。
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リバプールに対する 感謝の気持ちが 書かれています。 また smithy の積極的な考え方に触れることができます。…
スミシィー復帰かぁ
…
こんにちは、コメントありがとうございました。
リバプール戦では キーンが怪我をしたり smithyが怪我をしたり ギャリーが喜びを表現してしまったり といろいろありましたねー。
サポ同士が 冷静になるためにも タイミングの良いコメントだったように 思います。
記事にしていただいて ありがとうございます!
(パソコンを新しくしたんですよ、それで 慣れなくて TBだけになってしまい コメントが 遅くなりました。)
>ユリさん、
こんばんは。
このスミスのコメントは両サポーター同士が、歩み寄るいい機会ですよね!リバプール・サポーターもスミスの復帰は心から望んでいたようですし、他クラブのサポーターにとっても彼の復帰は嬉しいニュースだと思います。
それにしても、スミスもずいぶんと大人になりましたね!(笑)
かっこいい!!