FA、ベンゲル監督とパードゥー監督に喧嘩両成敗!
Wenger and Pardew charged by FA
FA(イングランド・フットボール協会)は5日に行われたウェストハム対アーセナル戦の試合終了間際に激しい口論となった両監督に対して、何らかの処分を科すこと検討しているもよう。
ウェストハムのアラン・パードゥー監督は、
「もし、アーセン(ベンゲル監督)が気を悪くしてしまったなら、謝罪するよ。試合終了間際にゴールが決まって、嬉しくて我を忘れてしまった。それは確かだ。アーセナルとアーセンには謝罪する」
「個人的な恨みなどは何もない。ただのゴールのパフォーマンスのつもりだった。私はベンゲル監督を尊敬しているし、それは今も変わらない」と、すでにこの件に関して試合終了後の記者会見で謝罪している。
しかし、一方のベンゲル監督は試合終了後にパードゥー監督から握手を求められたが、これを拒否。
アーセナル関係者(選手を含む)は試合終了後に行われる記者会見も全て拒否し、クラブはこの件に関するコメントは一切発表していない。
両者は23日までにこの件に関しての異議申し立てを行うことを認められている。
なお、この場外戦のもようは『プレミアリーグハイライト、第11節』でご覧頂けます。
- 2006 年 11 月 9 日 -
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