元イングランド代表MFガスコイン氏が暴行容疑で逮捕される!
Paul Gascoigne held over assault
元イングランド代表のスーパースター、ポール・ガスコイン氏(39)が現地時間8日にロンドン西部のナイトクラブで暴力沙汰を起こし、地元警察に逮捕されていたことがわかった。
ガスコインはロンドン市内のナイトクラブで8日未明、43歳の男性に対して暴力を振るったとして、30分後に他のナイトクラブに居るところを警察に逮捕された。
警察は、
「3時40分に43歳の男性が暴力を振るわれたとして、事件の目撃者から警察に通報があった」
「そして4時15分頃、暴行容疑の疑いで39歳の男(ガスコイン)を別のナイトクラブで逮捕した。その男性は現在、警察で事情聴取を受けている」とコメントしている。
ガスコインはニューキャッスルでデビューし、その後、トッテナム、レンジャース、ラツィオ、ミドルズブラ、エバートンとクラブを渡り歩いた。
現役時代はピッチ上ではやや太めの体型ながらも華麗なテクニックでファンを魅了し、ピッチ外ではアルコール中毒、暴力沙汰、女性関係など常に紙面を賑わせ、イングランドの90年代を象徴する選手の一人となった。
- 2006 年 11 月 9 日 -
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- 2 Comments
ガッザ!
思い出すのは、ユーロ96のリフティングしてからの、ドリブルシュートでしょうか?
対スコットランド戦、2―0だっと思います。
静のリネカーと、動のガスコイン。
あるいは、善の紳士と、悪の怪物。
そんな比較があったような記憶があります。
圧倒的に、ガスコインの方が好きですね。
スポーツ選手は、一人の人間ですから行動はすべて自己責任ですが、引退後のケアって必要なのかもしれないなぁ、とか考えちゃいました。
日本プロ野球の江夏豊選手のこととか、思い出してしまいました。
FAによる救済? 社会奉仕活動?
なんか、違う気もしますが、フットボールに関係しているガスコインが見たいです。
>kotaroさん、
こんにちは。
>>>静のリネカーと、動のガスコイン。
>>>あるいは、善の紳士と、悪の怪物。
(笑)わかります!
私なんかはまさにその世代を見て育ちましたからね!
小学生の頃はリネカーが手にサポーターを付けて試合をしている姿を見て、とくに怪我もしてないのに、私もサポーターを買いましたから!ガッザのプレーの迫力はすごかったですよねー。
こちらでは引退後に登録制のフットボール協会というのもが存在します。多くの選手はそこに所属し、協会側が開催するチャリティーマッチやサッカースクールにボランティアで参加します。そのようにしてケアをしてはおりますが、個性的な選手というものは、やたらビジネスを始めたり、酒に溺れ、女に溺れ。。。という感じで紙面を賑わせますよね!だからこそスーパースターなのかもしれませんけど。
それにしてもチャリティーマッチと言えど、往年のスターが顔を見せるわけです。3万人規模のスタジマムではチケットはすぐに完売になってしまうんですよ!!