シアラー引退試合、後半ロスタイムに『お別れ弾』!
Shearer ends career on high note
現地時間11日、ニューカッスルの元イングランド代表FW、アラン・シアラー(35)の引退試合(vsセルティック)がセイント・ジェームス・パークで行われた。
●ニューカッスル 3−2 セルティック
<戦評>
シアラーは5万2275人の観客の声援を受けながら、家族と一緒にピッチに姿を現し、残念がらひざの怪我の為にプレーすることは叶わなかったが、キックオフのボールを蹴った。
この日はシアラーの為に、元ニューカッスルのチームメイトであったスティーブ・ワトソン、ガリー・スピード、ロブ・リー、レズ・ファーディナントなどが参加し、記念試合を大いに盛り上げた。
試合はルケのゴールなどで2−2でロスタイムに突入し、レズ・ファーディナントがセルティク陣内のペナルティーエリア内で倒され、土壇場でニューカッスルにPKが与えられた。
お約束のような展開ではあったが、ここでシアラーが登場し、しっかりと最後のゴールを決めた。
シアラーは1996年にブラックバーンから当時の世界最高額となる移籍金30億円でニューカッスルに加入し、クラブ新記録の通算206ゴールをあげた。
- 2006 年 5 月 12 日 -
- Category : 未分類 -
- Tags :
- 2 Comments
ご無沙汰しております。
いやぁ~是非とも観たかったです。
シアラーは典型的なイングランドのストライカー。
辞めてしまうのは本当にもったいないですが、仕方ありません。
偉大なるアラン、本当にお疲れ様でした。
ストーブリーグでどうなるかわかりませんが、
今シーズン終盤のようなニューキャッスルが戻って来て欲しいものです。
あまりRedsはいじめて欲しくありませんが(笑)
さぁ~いよいよあと数時間でThe FA CUPのFinalです。
テンションが抑えられません(笑)
>がちゃんさん、
こんばんは。お久しぶりです!
シアラーの引退は本当に寂しいですね・・・。
20代の選手にとっては、憧れのFWだったでしょうからね。
人間的にも素晴らしい人ですし、これからも英国フットボール界に多くの貢献をもたらしてくれることでしょう!
それにしても、来季のニューカッスルは楽しみですね!