ウェストハム、13億の罰金に対して上訴せず!!
West Ham not to appeal over fine
ウェストハムはカルロス・テヴェス(23)と現リバプールのハビエル・マスケラーノ(22)の移籍に関して第3者の関与があったことを認め、規則違反としてリーグ協会から13億円もの罰金を命じられたが、この裁定に改めて上訴しないことを発表した。
この記録的な罰金にもかかわらず、ウェストハムの残留争いのライバルでもあるチャールトン、フラム、シェフィールド、ウィガンの4チームは『勝ち点を剥奪すべき』と訴訟を起こす姿勢をみせている。
ウェストハム会長を務めるマグヌソン氏は、
「今こそ、この事態を決着させる時だと思う。我々に課された罰金はかなりの額だったが、我々は間違いを認め、再び動き始めている。」とコメントしている。
ウェストハムが残留を確実にするには、13日に行なわれるマンチェスター・ユナイテッド戦で最低でも1ポイントが必要な状況ではあるが、もし仮にその試合で敗れた場合、ウィガンがシェフィールドに勝利を収めると、ウェストハムの降格が決定することになる。
このことに関してマグヌソン会長は、
「我々は日曜日の試合に完全に集中している。我々は他の全クラブと同じように、運命はどこで決まるかということを知っている。それはピッチの上でね。」と付け加えた。
Written by セネガル
- 2007 年 5 月 11 日 -
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