シェフィールドU 、ウェストハムの減点処分を訴える!
Blades begin Tevez legal battle
来季チャンピオンシップ(2部)への降格が決まったシェフィールド・ユナイテッドは、今季ともに熾烈な残留争いを繰り広げたウェストハムのFWテベスが規則違反を犯して加入してプレーしたにもかかわらず、13億円の罰金処分のみでポイント減点等の処分が課せられなかったことを不服とし、プレミアリーグ協会に法的な訴えを起こすことを発表した。
この問題に関してはシェフィールドUの他にも、ウィガン、フラム、チャールトンなども連帯して法的な処置をとる姿勢をみせており、FIFAもこの問題の調査に乗り出すもよう。
ウェストハムはすでにテベスとマスケラーノの移籍に関して規則違反を犯したことを認め、13億円の罰金を支払うことも素直に認めている。 だが、その渦中のテベスがリーグ最後の10試合で7ゴールと大爆発。 最終節のマンU戦でも決勝ゴールを決め、土壇場でウェストハムの残留を決めた。
結果、シェフィールドUは涙をのむことになり、今回の訴訟問題へ発展した。
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- 2007 年 5 月 17 日 -
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