トッテナム、『再試合』案は却下される!
Spurs see request rejected
今季プレミアリーグ最終戦でウェストハムに敗れ、来季チャンピオンズリーグの出場権を逃してしまったトッテナムが、食中毒問題を理由にウェストハム戦の再試合をプレミアリーグ実行委員会に申し出を行っていたが、協議の結果、リーグ側はこの訴えを却下した。
問題となっていたのは、トッテナムは7日の試合当日。 主力選手7人を含む10人以上が体調不良を訴え、クラブ側はプレミアリーグの実行委員会に『試合の延期』を求めた。
しかし、実行委員会側はキックオフ時間を午後3時から夜に変更するという案を検討したが、警察側がその案を安全面から拒否し、結局、試合開始2時間前(午後1時)に予定通りに3時キックオフすることが決まった。
それによりトッテナムは試合開始直前まで嘔吐や腹痛を訴えている選手もいたが、主力選手は強行出場した。
その結果、トッテナムはウェストハムに4−2で敗れ、アーセナルが最終戦で勝利を収めたために順位を5位に落とし、来季チャンピオンズリーグの出場権を逃した。
- 2006 年 5 月 11 日 -
- Category : 未分類 -
- Tags :
- 0 Comments