チェルシー、GKツェフが1月中旬から本格練習再開へ!
Cech to begin training in January
今年10月上旬の対レディング戦で相手選手と接触し、頭蓋骨陥没骨折の大怪我を負ったチェルシーのチェコ代表GK、ペトル・ツェフ(24)が、すでに軽めのトレーニングを開始しており、来年1月中旬からは本格的な練習を再開することがわかった。
当初は選手生命も危ぶまれていたツェフは、
「我々はとても前向きに考えているし、経過はとても順調だよ」
「頭蓋骨陥没骨折をした箇所は未だに完治はしていないが、来年1月中旬というゴールが目の前に見えているから、それまでは辛抱強く待たなければいけない」
「気分はとても良いよ。日に日に良くなっていくのがわかる。私はすでにジムでのウェイトトレーニングを再開しているし、プールで泳いだり、ランニングをしたりもしている。それらは私の気分をとても晴れやかにしてくれるんだ」
「それに、先週はテニスも始められるようになったんだ。素晴らしい1週間だったよ」
また、ツェフは怪我の後遺症について聞かれると、
「多くの人が『復帰したら怖くはないのか?』と聞いてくるけど、カルロ(GKクディッチーニ)がすでに答えを出してくれた。彼は『何も覚えてないのに、何を怖がるんだい?』と言ったんだ」
「まさにその通りだよ。なぜなら、私はあの試合のことは何も覚えていないんだ。怪我を負ったこともね(笑)」
「3日後に意識が戻った時に、頭を30針縫われていた。それだけが、違いだったよ」
「あの試合のことは全く覚えていない。だから、何も怖いことなんてないんだ」とコメントしている。
- 2006 年 12 月 13 日 -
- Category : 怪我人情報 -
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