EURO’08予選、結果(7日)イングランドがホームで痛い引き分け
European Championship Qualifying
現地時間7日、EURO’08予選のグループリーグの試合が行われ、イングランドはホームにマケドニアを迎えたが、押し気味に試合を進めるものの、最後まで主導権を握ることが出来ず、0−0まま引き分けた。
●イングランド 0−0 マケドニア
<戦評>以下をクリックしてご覧下さい。
イングランドはこの試合で新たな3バックシステムを試すとみられていたが、直前にDFファーディナントが負傷したこともあり、実際のスタメンは通常通りの4−4−2で臨んだ。
FWルーニーも出場停止から復帰し、この試合には多くの期待が集まったが、フタを開けてみると、イングランドが全くと言っていいほどリズムを掴むことができず、中途半端な攻撃から逆に相手に質の高いカウンターを仕掛けられ、前半はピンチを招くことの方が多かった。
後半に入ってもイングランドは試合の主導権を握ることが出来ず、チャンスも数回しか作ることが出来なかった。
終いにはMFジェラードが相手選手へのタックルで警告をもらい、累積警告で次節(11日)のクロアチア戦に出場することができなくなった。
試合終了間際にダウニングとルーニーに替え、FWデフォーとMFライト=フィリップスを投入し、彼らが起点となってゴールまであと一歩のところまで近づいたが、結局最後までゴールを奪うことができず、イングランドはホームで痛い引き分けを喫した。
GK;ロビンソン
DF;Gネビル、テリー、キング、Aコール
MF;ジェラード、ランパード、キャリック、ダウニング(70ライト=フィリップス)
FW;クラウチ、ルーニー(74デフォー)
その他の英国勢
●スコットランド 1−0 フランス
●キプロス 5−2 アイルランド
●ウェールズ 1−5 スロベニア
●デンマーク 1−1 北アイルランド
- 2006 年 10 月 8 日 -
- Category : イングランド代表, 試合結果 -
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- 10 Comments
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なんとも消化不良な試合でしたね・・・。ホームなのに見ていて点が入りそうな雰囲気がほとんどなかったです…。それだけマケドニアが上手く守ったってことでしょうかねー。11日のクロアチア戦までにはなんとか立て直して欲しいです!!
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イングランドの良かった点を捜すのが難しい試合だったので 手書きのマッチリポートが 必要であることを 痛感しました。(�…
この調子では クロアチア戦は 苦戦しそうですね・・・。ジェラードの出場停止、リオの怪我、ルーの不調・・・等々
>星月夜さん、
こんばんは。
POOR!パフォーマンス。
どうしたのでしょうか・・・
しかし、アウェーのマケドニア戦でも思いましたが、
マケドニアは素晴らしい。
しっかりと守備に重点を置いて、少ない人数で有効的なカウンターを仕掛ける。
組織力もさることながら、個人の役割も決まっていましたね。
正直、試合の途中からはマケドニアの戦術ばかりに興味がいってしまいまいましたよ・・・。
このままではクロアチア戦も危ないですね。
ルーニーあたりが爆発してくれるといいんですが。(退場処分と言う意味ではなくてね・・・汗)
>ユリさん、
こんばんは。
どうしたことでしょう・・・我らがイングランド。
私としても仕事前のPUBで食事をとりながらの観戦ということもあり、なんと!
後半はあまりの試合内容にウトウトzzz…としてしまったではないですか!いかんですよー。
クロアチア戦はどうでしょうね・・・。
日本で放送はありますか??
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