FA、ファン・ペルシの『人種差別発言』を調査へ
FA probes Van Persie race claims
現地時間4日に行われたマンC対アーセナルの試合で、アーセナルのオランダ代表FW、ロビン・ファン・ペルシが、マンCのDFデイビッド・ソメイユに対して人種差別的な発言を行ったとして、FAが調査に乗り出すもよう。
マンCのピアーズ監督は、
「我々はポール主審に会いにいき話しを聞いた。彼はあの場で人種差別的な発言があったと我々に伝えてきた」
「ハーフタイムと試合終了後に、我々の選手達はそのことについて何も言っていなかったが、もし、誰かが私にそのことを教えたら、とても深刻な問題と捉えていただろう」
問題となったシーンはその試合の前半に、ファン・ペルシとソメイユが口論となり、両チームの間で小さな乱闘騒ぎがあった。 その際にファン・ペルシが人種差別的な言葉をソメイユに投げかけたことを、主審を務めていたポール氏が試合後のレポートでFAに通達したもよう。
なお、FAは現在ソメイユの意見を待っており、それによって処分が検討されるとみられている。
- 2006 年 5 月 6 日 -
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