FA、チェルシーDFテリーに罰金処分!
Terry hit by fine but escapes ban
FAは11月5日に行われた対トッテナム戦で退場処分を受けたチェルシーのイングランド代表DF、ジョン・テリー(26)が、試合後にその試合の主審を務めたグラハム・ポール氏に対して不適切な発言があったとして、罰金230万円の処分を課すことを発表した。
テリーは試合後に、
「ピッチ上ではポール主審は私がただ走ってぶつかっただけなのに、私が相手MFガリーを故意に押し倒したと説明した」
「しかし、試合後には彼は私が相手DFキングともつれた際にファウルがあった言ったんだ。わかるかい?言うまでもなく彼はそっちのシーンの方が明らかに自分の目で観ていたし、人々にもそちらの方が説得力があるから後になってそう言い換えたのだろう」とジャッジを批判したことが、今回FAから品行の欠ける行為とみなされ、処分の対象となった。
テリーはその後に一度FAに対して異議申し立てを行ったが、先日それを却下し、処分を受け入れる姿勢をみせていた。
また、チェルシーのモウリーニョ監督もその試合後にポール主審のジャッジを強烈に批判したが、今回は処分の対象になっていない。
- 2007 年 1 月 12 日 -
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