アーセナル、CL決勝後のアンリの怒りのコメント
Furious Henry hits at referee
現地時間17日に行われたチャンピオンズリーグ決勝戦後のアーセナル主将ティエリ・アンリのコメント。
アンリは、
「公平だったとは思わないね。もう一度試合を見てもらったらわかると思うけど、プジョルは私に何度も肘打ちを喰らわしてきたし、マルケスは何度も私の足首に後ろからタックルしてきたことわかるよ。なのに彼らは1枚もイエローカードを受けていないのはおかしいよ」
「それで、私のタックルになぜイエローカードが出されたのかがわからない。私は完全にボールにタックルをして、その後相手選手のスパイクの裏が私の足首に刺さったのだよ。同じ試合を戦っているとは思わないよ。イエンス(レーマン)の退場は明らかだったけど、それ以外の主審の判断はヒドかったね」
「審判らが我々の勝利を望んでいないなら、そのことを試合前に言って欲しかったよ」
「バルセロナ相手にあのようになってしまったら、もう勝つことは難しいね。あそらく次の機会までには私も『どうやってダイブするのか』を習わなくてはね」
「試合前には全ての人がロナウジーニョの話しをしていたけど、彼もエトーもこの試合では見なかったね」
「ただ、ラショーンだけがこの試合で2点を生み出した。それがキーポイントだったね」
「我々はこの結果を誇りに思うけど、ロンドンでトロフィーを待っていた人たちには申し訳ないと思っている。でもね、今日の審判団は本当にむちゃくちゃで、不愉快だったんだ」と激怒している。
- 2006 年 5 月 18 日 -
- Category : チャンピオンズリーグ -
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