アーセナル、CL決勝後のベンゲル監督の怒りのコメント
Wenger left frustrated by defeat
現地時間17日に行われたチャンピオンズリーグ決勝戦後のアーセナルのベンゲル監督のコメント。
ベンゲル監督は、
「主審は致命的な時間帯に、大きなミスを犯した」
「このような形で敗戦するのはとても受け入れがたいよ。なぜなら、我々はこの試合で素晴らしい戦いぶりを魅せていたし、今季のCLでも素晴らしい結果を出してきたんだ」
「しかし、決勝戦というものは勝ったチームしか人々の記憶に残らないんだ」
「レーマンの退場処分については、そのままプレーを流していれば1点がバルセロナに入ったんだ。それで良かった。それなのに、主審たった1人の判断で瞬時に退場処分を決めてしまったのが正しい判断だったとは思えない。10人になったことでよりいっそう試合が難しくなってしまった」
「その後は10対11でバルセロナ相手によく戦ってくれた。選手を誇りに思う」
「でもね、残念ながらバルセロナの1点目はオフサイドだったと思うよ。決勝戦という舞台で、あの主審は2つの大きな判断を我々に下したんだよ」と怒りをあらわにしている。
- 2006 年 5 月 18 日 -
- Category : チャンピオンズリーグ -
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