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チェルシー、主将DFテリーがFAの処分を受け入れへ

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Terry admits to improper conduct
 チェルシーで主将を務めるイングランド代表DF、ジョン・テリー(26)が11月5日に行われたトッテナム戦で退場処分を受け、試合後にその日の主審を務めたグラハム・ポール氏のジャッジを批判したとしてFAから処分の対象とされている問題で、テリーはこれを一度は否定したが、ここにきて一転し、処分を受け入れる姿勢をみせている。

 テリーは試合後に、

 「ピッチ上ではポール主審は私がただ走ってぶつかっただけなのに、私が相手MFガリーを故意に押し倒したと説明した」

 「しかし、試合後には彼は私が相手DFキングともつれた際にファウルがあった言ったんだ。わかるかい?言うまでもなく彼はそっちのシーンの方が明らかに自分の目で観ていたし、人々にもそちらの方が説得力があるから後になってそう言い換えたのだろう」とジャッジを批判したことが、今回FAから品行の欠ける行為とみなされ、処分の対象となっていた。

 FAは現地時間9日に行われる規律委員会で処分を決定すると発表している。

 また、チェルシーのモウリーニョ監督もその試合後にポール主審のジャッジを強烈に批判したが、今回は処分の対象になっていない。

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